『認知症や認知機能の低下を予防するために、何をすればいいでしょうか?」
と、よく質問をいただきます。
100%の答えではありませんが、2019年5月、世界保健機構(WHO)より、これまでの研究成果を元に、認知機能や認知症に影響が強いと考えられる項目について解説した予防ガイドラインが発表されました。今回の認知症学会でも、国立長寿医療センター島田裕之先生によるレクチャーが催されてました。
ひとつだけでなく、いくつもの状態が改善されれば、認知症の予防に繋がるかもしれません。
生活習慣:
1. 身体を動す
2. タバコをやめる
3. 栄養状態の改善
4. 過度のアルコール摂取はやめる
5. 認知機能トレーニングを行う
6. 社会活動を増やす
体調管理:以下の改善
1. 体重(太り過ぎ注意)
2. 高血圧
3. 糖尿病
4. 高脂血症
5. うつ
6. 難聴
日本語訳はありませんが、ご興味のある方は以下をご参照ください。
当でも、認知症についてお悩みの方へこの内容をご案内させていただいております。
Comments